大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンで19日、訪日外国人の入場者数が年間200万人を突破した。2014年に年100万人超えを記録して以来、わずか3年で倍増する好調ぶりをみせている。
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突破の瞬間は同日の午前8時31分。ンガポールから訪れ記念すべき200万人目のゲストとなったレイズ・オンさん一家、一緒に来場したチャオさん一家の6名が、ミニオン、スヌーピー、エルモらパークの人気者に大歓声とともに迎えられゲートをくぐった。一家は空いっぱいに紙吹雪が舞い散るなか、集まったキャラクターとクルーに祝福され、「ロイヤル・スタジオ・パス」がプレゼントされた。
14年オープンの『ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター』が国内外問わず多くのゲストに支持され、同年に初の年100万人を突破。さらに今年オープンした『ミニオン・パーク』の人気も外国人来場者の増加に拍車をかけた。主に中国、韓国、台湾や香港を始めとするアジアからのゲストが大勢訪れているという。
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