自民党の三ツ矢憲生議員、現職の女性候補に向かって「6年間の一番大きな功績は子どもをつくったこと」

驚きの発言は、現職の吉川有美候補で応援演説で飛び出しました。
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三ツ矢憲生・自民党衆院議員
時事通信社

参院選(7月21日投開票)での応援演説で、自民党・三ツ矢憲生衆院議員の発言が波紋をよんでいる。

三重県伊勢市で7月12日に行われた、三重選挙区(改選数1)から立候補している自民現職の吉川有美候補の応援演説に立った三ツ矢議員は「この6年間で吉川有美は何をしてきたのか。一番大きな功績は子どもをつくったこと」と持論を述べた。三ツ矢議員は自民党の三重県連会長。

問題発言があったのは、三重県について「南海トラフで大変な被害が出ると予想されている地域」と述べ、「その手当をきちんとやれるのは誰か、しっかりとお考えいただきたいと思う次第でございます」と訴えた直後だった。

三ツ矢議員は、吉川氏について「6年前、本当に久しぶりに三重県で参院の議席を奪還できた」と紹介したうえで、少しくだけた口調で「この6年間で吉川有美は何をしてきたのか。一番大きな功績はですねぇ、子どもをつくったこと」と言葉を区切った。

集まった聴衆から少し笑い声が聞こえると、さらに「人口が増えるってのもありますが、本人はやっぱり子供をもって、母親になって、自分の子供の寝顔を見ながら、この子のためにいい国にしていきたい、いい地域にしていきたい。そういう思いが芽生えてきた」と強調。「私はそういう思いが政治の原点ではないかなと思っております」と支援を訴えた。

この日は安倍晋三首相(自民党総裁)と萩生田光一・自民党幹事長代行も応援に駆けつけ、同じ場所で演説。

吉川氏は三重県初の女性参院議員で、2013年に初当選。2014年に長女を出産した。

三重選挙区では、吉川氏のほかに芳野正英氏(無所属・新人)と門田節代氏(諸派・新人)が立候補している。

 

三ツ矢憲生衆院議員の発言は以下の通り。

この6年間で吉川有美は何をしてきたのか。一番大きな功績はですねぇ、子どもをつくったこと。

もちろん、人口が増えるってのもありますが、本人はやっぱり子供を持って、母親になって、自分の子供の寝顔を見ながら、自分の子供、自分の娘、この子のために、この地域を、この国を、いい国にしていきたい、いい地域にしていきたい。そういう思いが芽生えてまいりました。

私は、そういう思いが政治の原点ではないかなと思っております。

そういう意味で、どうかこの一皮向けた吉川をぜひご支援賜りたいと思います。