小林賢太郎さん解任。コメント全文「自分の愚かな言葉選びが間違いだった」

ホロコーストを扱った過去のコントが問題視されていた。「思うように人を笑わせられなくて、浅はかに人の気を引こうとしていた頃だと思います」とコメントした。
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小林賢太郎さん
(C)Tokyo2020

東京オリンピックの開閉会式でショーディレクターを務めるコメディアンの小林賢太郎さんが解任された。大会組織委員会の橋本聖子会長は7月22日に記者会見を開き、小林さんのコメントを代読した。

小林さんがお笑いコンビ「ラーメンズ」時代に、ユダヤ人大量虐殺(ホロコースト)を扱ったコントとみられる動画がSNSなどで拡散し、問題になっていた。

小林さんのコメント全文は以下の通り。

「極めて不謹慎な表現が含まれていました」

小林賢太郎と申します。私は元コメディアンで、引退後の今はエンターテイメントに裏方として携わっております。

かつて私が書いたコントのセリフの中に、不適切な表現があったというご指摘をいただきました。

確かにご指摘の通り、1998年に発売された若手芸人を紹介するビデオソフトの中で、私が書いたコントのセリフに極めて不謹慎な表現が含まれていました。

ご指摘を受け、当時のことを思い返しました。思うように人を笑わせられなくて、浅はかに人の気を引こうとしていた頃だと思います。その後自分でも良くないと思い、考えを改め、人を傷つけない笑いを目指すようになっていきました。

人を楽しませる仕事の自分が、人に不快な思いをさせることはあってはならないことです。当時の自分の愚かな言葉選びが間違いだったということを理解し、反省しています。

不快に思われた方々にお詫びを申し上げます。申し訳ありませんでした。

先ほど、組織委員会からショーディレクター解任のご連絡をいただきました。

ここまで、この式典に携わらせていただいたことに感謝いたします。

小林賢太郎