正月ディズニーだけ「実は行ったことがない」。そんな人にこそ勧めたい3つのポイント【情報まとめ】

7日間しか食べられないお雑煮も。年始は初詣や帰省など恒例の予定がある人も多いため、ネット上では「正月ディズニーだけは行ったことがない」という声が。実はかなりオススメなんです。
「ニューイヤーズ・グリーティング」(※撮影時は2019年)
「ニューイヤーズ・グリーティング」(※撮影時は2019年)
時事通信社

年が明け、各地で新年を祝う催しが行われますが、千葉県浦安市の東京ディズニーリゾートでも“お正月気分”を存分に楽しむことができます。

東京ディズニーランド・シーでは2022年1月1日から16日まで、期間限定で特別なプログラムなどが実施されます。

年始は初詣や帰省など恒例の予定がある人も多いため、ネット上では「実は正月ディズニーだけは行ったことがない」という声も多くあがっています。

お正月のディズニーではどんなことが楽しめるのでしょうか。新年ならではの特別な催しを含む情報を3つのポイントに絞ってまとめました。

1.貴重!ミッキーやミニーの和服姿が見られる

2つのパークでは元日の1日から16日まで、ミッキーマウスやその仲間たちが来園者に新年のあいさつをするプログラムが行われます。

東京ディズニーランドでは『ミッキー&フレンズのグリーティングパレード“ハッピーニューイヤー”』が、東京ディズニーシーでは『ミッキー&フレンズのハーバーグリーティング“ハッピーニューイヤー”』が実施されます。

どちらも1日に1〜2回の公演。ミッキーマウスなどキャラクターたちの和服姿が見られるのは、1年でこの時期だけとなっています。

ちなみに、1月1日の『ミッキー&フレンズのグリーティングパレード “ハッピーニューイヤー!”』の1回目の公演では、2022〜2023年の東京ディズニーリゾート・アンバサダーに選出された小笠原美果さんが就任のあいさつを行う予定です。

「ニューイヤーズ・グリーティング」(※撮影時は2019年)
「ニューイヤーズ・グリーティング」(※撮影時は2019年)
時事通信社

ちなみに、パークの入口付近にはミッキーマウスやミニーマウスの飾りが施されたオリジナルの門松が設置され、園内に入ってすぐに新春の気分を味わうことができるのです。(※門松の設置は2021年12月28日から)

新たな年の幕開けを感じさせる門松はパークの入口付近に設置されます
新たな年の幕開けを感じさせる門松はパークの入口付近に設置されます
東京ディズニーリゾート公式サイトより

2.正月は干支をモチーフにしたグッズも登場。「寅年」の2022年、フィーチャーされるキャラクターは?

新年の期間はグッズもお正月の仕様になっています。和装のディズニーキャラクターに加え、干支の寅年にちなんで「虎」のディズニーキャラクターがデザインされたグッズも販売されます。(※商品の一部はすでに販売)

お正月期間に販売されるグッズ
お正月期間に販売されるグッズ
東京ディズニーリゾート公式サイトより

ちなみに、ディズニーの世界に登場する虎のキャラクターでは『くまのプーさん』の「ティガー」『アラジン』でジャスミン王女が飼っている「ラジャー」東京ディズニーシーのアトラクション『シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ』に登場する「チャンドゥ」が知られています。

公式サイトを見ると、2022年はこの3匹の虎のキャラクターがフィーチャーされています。

お正月期間に販売されるグッズ
お正月期間に販売されるグッズ
東京ディズニーリゾート公式サイトより

3.知ってた?ディズニーでも「お雑煮」食べられます!

お正月恒例の料理といえば、雑煮。実は、ディズニーのパークでも味わうことができるのをご存知でしょうか。

雑煮椀が販売されるのは唯一、東京ディズニーランドにある「れすとらん北斎」のみ。御膳など他のメニューを頼む際に、400円をプラスすると味噌汁を雑煮椀に変えることができます。

雑煮椀の販売は、元日から7日までとなっています。入店を希望する人は、事前に来訪の希望時間を指定することができるシステム「プライオリティ・シーティング(事前予約)」を使うことをお勧めします。

予定があってお正月は来園できない、もしくは7日までのチケットが取れなかったという方も大勢いると思います。

それでもディズニーのお雑煮を味わいたいという方は、東京ディズニーリゾート公式Twitterがレシピを公開しているので、作ってみてはいかがでしょうか。

ハロウィーンやクリスマスの時期が特に人気で多くの人が訪れる東京ディズニーリゾートですが、お正月期間に来園できるという人は新春ならではの特別感を楽しんでみては。

※最新のチケット販売状況はこちらから。

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