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すでに前作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』(2012年公開)の最終興収53億円を大きく上回っている。
全世界での累計来場者は約4135万人。アメリカでは外国語映画のオープニング興行成績歴代1位を記録した。
「まだ7回しか行ってないので後3回は行きます!」などファンから熱いコメントが寄せられている。
新型コロナの影響を受け、入場者数・興行収入およそ半減。年間ランキングでは『鬼滅の刃』が首位、『スター・ウォーズ』『今日から俺は!!』などが続いた。
現在の1位は『千と千尋の神隠し』で308億円、2位は『タイタニック』で262億円。
「いったい自分はアニメの何が好きだったのか、何故この業界にしがみついているのか…時々わからなくなるようになりました。心も身体も時間もお金も全て余裕がない」
現在の1位は2001年公開の『千と千尋の神隠し』で308億円。
アメリカのメディアにも報じられる、驚きの興行収入。コロナ禍で苦境の映画産業にとって成功事例となった一方、残された課題は「洋画の復活」だ。
同作は、人気アニメの劇場版ということもあって全国403館での公開スタート。各劇場とも一日の上映回数が多く、20~30回を超える上映回数になっていた。
2016年公開の新海監督作品「君の名は。」は興行収入250億円だった。