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ライターの西森路代さんと白央篤司さんによる「食」をめぐるリレーコラム。前回の西森さんのコラムに登場した芥川賞受賞作が気になり、その後一気読みした白央さん。ある言葉に「冷水をぶっかけられたような気がした」と言います。その理由とは…。
スタンフォード大学が公表した有害な言語表現のリストには150を超える言葉が連なる。なかには「アメリカ人」や「祖父」「一石二鳥」といった言葉もみられ、「やりすぎではないか」との声が上がった。
コロナ禍は膨大な困窮者を生み出した。そんな中、生活保護を利用している人が増えているかと言えば、答えはNOだ。
「(この映画に描かれていることで)死ぬこと以外は全部、実際に見たり体験したりしている。だから、この役は自分にぴったりだと思った」。キャストの1人がそう語る映画『ファミリア』は在日ブラジル人の現実を描く。
3年ぶりとなる「行動制限のない」年末年始、あなたはどのように過ごしただろうか。私はと言えば例年通り困窮者の支援会に参加、多くの人に会い、多くの悲鳴に触れた。
いまなお壊滅的な人道危機にあるロヒンギャ。国連UNHCR協会の報道ディレクターとして、2022年10月末に難民キャンプを訪問したジャーナリストの長野智子さん。その状況は想像を超えて過酷なものでした。
ウクライナは厳しい冬を迎えている。侵攻2日後から、UNHCRの緊急支援チームの一員として人道危機への対応を担う青山愛さん。彼女の生活を綴った文章から浮かび上がるのは懸命に生きるウクライナの人々の姿だ。
Netflixドラマ「First Love 初恋」。「普段ロスジェネとか言ってるんだったら絶対観るべき!」という友人の言葉に押されて観たところ、「なにこのロスジェネ地獄!」「ロスジェネ鎮魂歌?」と止まらなくなって2日で見終えてしまった。
国はそろそろ、公助に本気を出してほしい。そうでなきゃ、多くの命が失われてしまう。
体調を理由に休養を発表した著名なタレントの病名や、病状を「暴露」する記事が相次いでいます。本人の承諾なく報道することは「公共の利益」のためになることなのでしょうか?